ドラゴンボールをジャンプの連載で読んでいたのは、30代後半以降の人になるかと思いますが、元気玉を知らない人はドラゴンボールを読んで下さい。
主人公の悟空の必殺技です。
ドラゴンボールをよく知らなくても、「オラに元気を分けてくれ」という言葉はどこかで目にしたことがある方が多いのではないでしょうか。
地球上のみんなに少しずつ元気を分けてもらって作った元気玉で悟空は敵を攻撃するというわけです。
外部被リンク対策は元気玉
ホームページを強くするとは、Googleの検索エンジンの上位に出てくるようにすることです。
みかん農家であれば、「みかん 通販」などのキーワードで上位にホームページを来させることが出来れば、みかんは売れるはずです。
キーワードで上位に来るための対策をSEOといいます。
Googleには広告枠もあるので、SEOはやらずに広告で上位表示させる人もいます。
どちらが安上がりかというのは微妙なところですが、私はSEO派です。
SEOのテクニックの一つに、外部被リンク対策があります。
例えば、誰かが自分のブログに、「このみかんが美味しかったよ!このホームページから買いました。」と書いて、みかん農家のホームページにリンクを張ったとします。
それで、みかん農家のホームページは外部被リンクをひとつ獲得したことになります。
また、知り合い同士でお互いのホームページにリンクを張るとします。相互リンクというのが昔は流行りました。
これも外部リンクです。
いろんな人からの外部リンクがもらえると、ホームページは強くなります。
なぜかというと、Googleはそのホームページにどれぐらい外部リンクが張られているかを参考にして、順位を決めるからです。
自分たちの情報は自分たちのホームページに蓄積
元気玉と同じ理論で、自分たちを強くしているのが、アメブロだったり、noteだったりというサービスです。ツイッターなどのSNSもしかりです。
みんなの文章を書く巨大なエネルギーを集めて、それらの巨大企業は存在しています。
もし、イベントを行うときに、プレスリリースの会社のホームページに情報を載せるということは、プレスリリースの会社に元気を送っているということになります。
それで見てもらえる機会が格段に増えるならいいですが、それよりも、自分のホームページにエネルギーを投下した方がいいです。
他のスーパーサイヤ人に元気を送らず、自分のホームページにエネルギーを向けた方が、当然ですが、自分のホームページは強くなります。
強くなるとは、誰かにとって有益な情報が蓄積されているということです。
有益な情報が掲載されているホームページを、Googleは評価します。
有益な情報とは
イベントで楽しい時間を過ごしたい人にとって、イベント情報は有益です。
初めてそのイベントに行く場合、参加者は何を知りたいでしょうか?
まずは日時ですよね、何時から何時までやっているのか。
入場料はいるのか。
参加予約は必要なのか。
定員はあるのか。
駐車場はあるのか。
どんなイベントなのか。
相手の目線に立って情報を発信する、それが有益な情報を発信するということではないでしょうか。
元気玉とは、ささやかなエネルギーをたくさん集めて、大きな一つを作る必殺技です。
ホームページも、小さな情報を蓄積して、大きく育てていきましょう。