「会津 観光」でグーグル検索をする人は、2021年よりずっと増えています。
まだコロナは終わってはいませんが、「鶴ヶ城」「大内宿」などの、観光に関連があるキーワードも去年と比べると検索ボリュームが増えています。
これから観光客が増えていくことが予想されます。
なにか商品を売る場合、クレジットカードは決済手数料がかかるので、負担は増えますが、時代の流れもあり避けては通れない部分ではないでしょうか。
クレジットカード決済システムの導入は、昔と比べると今はとてもハードルが下がりました。
クレジットカードだけでなく交通系ICカード等も一緒に導入できるサービスが主流です。
例えば、Square、AirPAY
、楽天ペイ、STORES レジ
などが有名です。
これらのサービスでは、クレジットカード決済だけでなく、交通系ICや携帯キャリアの決済機能、PayPayなど、様々な決済機能を一度に導入することが出来ます。
決済手数料は、Squareが0.01%、他の2つのサービスより高いです。
STORESレジは電子マネーの決済手数料が他より安いです。(2022年12月現在)
入金サイクルは、Squareと楽天ペイが最短翌日ですが、翌日入金するためには、Squareならみずほ銀行か三井住友銀行、楽天ペイは楽天銀行の口座が必要です。
STORESレジは手動入金を使えば振込依頼から1〜2営業日で入金されます。
Squareと楽天ペイはアンドロイドでも使えますが、AirPAYとSTORESレジはiPadなどのiOSの端末がないと動かせません。
会計ソフトとの連携
決済システムの導入にあたっては、決済システム機能単体ではなく、業務全体で考えるべきです。
皆様は会計ソフトは使っていますか?
私はfreeeというオンラインサービスを使っています。売り上げ管理が出来ますし、なにより確定申告がfreeeで自宅でできるので助かっています。もう3、4年ぐらいは使っています。
私は何も考えず、freeeにしましたが、同じくオンラインサービスのマネーフォワードも有名です。
freeeからマネーフォワードに切り替えた、という感じのツイートをたまに見かけることがあるので気になりつつ、freeeで困っていることもないので、私はfreeeを使い続けています。
freeeとマネーフォワードが有名になり出したのはこの10年以内という印象ですが、今は老舗の弥生会計もオンラインで使えるようです。
これからインボイス制度も始まりますし、会計ソフトは使った方がいいかと思います。freeeにはインボイス登録らくらく申請といった機能も用意されています。
会計ソフトと連携できるPOSレジ
freeeはSquare、AirPAY、STORES レジ
が連携できます。ほかにもスマレジなどの決済システムと連携可能です。その他の連携できるPOSレジはこちら。
マネーフォワードもSquare、AirPAY
、STORES レジ
と連携できます。ほかにもスマレジやNECモバイルPOSなどの決済システムと連携可能です。その他の連携できるPOSレジはこちら。
弥生会計オンラインはAirPAYやスマレジと連携できます。その他の連携できるPOSレジはこちら。
楽天ペイはこれらの会計ソフトとの連携は今のところ出来ないようです。
ちなみに、STORESレジは、以前はCoineyというサービスでした。そうした歴史的理由から、各社のサービスと連携しているPOSレジ一覧にはまだ掲載されていないようです。
ネットショップとの連携
ネットショップをお持ちの場合は、ネットショップとの連携も考えておくといいと思います。
ネットショップとの連携を考えると、STORES レジの母体はSTORES
というネットショップ作成サービスなので、
他のサービスに比べて優位性が出てきます。
ネットでの売買がある場合は、STORESか、ネットでクレジットカード決済のリンクを送ることが出来るSquareも便利です。
私はホームページの代金をお客様に請求するとき、クレジットカード決済を受け付ける場合は、Square 請求書サイトを使っています。
ちなみに、Squareにもネットショップの機能はありますが、この機能は元々、他の外国のサービスだったものをSquareが買収したもので、あまり使いやすいとは言えないのが現状です。
STORESでネットショップを持っている、または持つことを検討している場合は、STORESレジを使うのも悪くないと思います。今のところ、STORES レジが交通系ICカードの手数料は一番安いです。
ネットショップについては、BASE やShopifyは、freeeとの連携機能がありますし、BASEはマネーフォワードとも連携できます。
用途に合わせて、クレジットカード決済を導入してみてはいかがでしょうか。