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「福島くらし&しごとフェア2017」in有楽町に行って来ました

投稿:2017年11月27日更新:2019年2月7日ブログ

昨日は、有楽町の交通会館で開かれた、「福島くらし&しごとフェア2017」に行ってきました。

私は参加しなかったのですが、俳優の野村宏伸さんが、福島に移住されているらしく、トークショーなども開かれたようです。

上の写真は、会津地方の湯川村のお米です。食味ランキング「特A」のコシヒカリ、しかも新米。日本でトップレベルのお米だと思います。

湯川村のような、他県の人にはあまり知られていないだろう、福島県内の各市町村のブースが出ていました。

というわけで湯川村のご紹介から

会津若松市、喜多方市のブースで知り合いにご挨拶をして、そのお隣の湯川村でお話を聞きました。

私の出身地は、今は喜多方市に吸収合併された塩川町というところで、川を挟んで隣に位置するのが湯川村なので、話しかけやすかったのです。

意外と日本トップレベルだったのかもしれない湯川村

湯川村には、国宝があります。

日本の歴史のなかで、貴重な仏像が、なぜ、東北の、しかも湯川村に揃っているのか、という感じで、貴重な文化財が多くあるのですよね。

湯川村に今も残る勝常寺が、1200年前に創建された当時は、十二の坊舎があったということなので、少なくとも12人以上のお坊さんがいたわけで、今の静かな湯川村からは想像もつかない場所だったのかもしれません。

ミステリーサークルの跡地では、農作物の収穫量が上がるという説を目にしたことがあるのですが、湯川村の田んぼも、田んぼあたりの収穫量が、県内一だそうなので、パワースポットとしてのポテンシャルは高いと思います。

会津若松市、喜多方市、坂下(ばんげ)町に近いので立地が良い湯川村

湯川村は、会津地方の中で栄えている、3つの市と町の、どこにでも行きやすい場所にあります。

今、会津地方で唯一人口が増えているのが、喜多方市で、中でも、私の出身地の塩川町がベットタウンとして、子供も増えているそうですが、湯川村はその近くです。

そして、塩川町は、川があるので、洪水になることが、私が子供の頃にはあったのですが、湯川村は、山がなくて、川の水も塩川の方にくるので、災害が少ないかもしれません。クマも出ません。

平地で吹きっさらしなので、冬は吹雪には会いやすいと思います。

子供の進学を考えるなら坂下町や塩川町より湯川村がいいかも

広域行政圏が、湯川村と坂下町は、会津若松市になります。

塩川町は、喜多方市の一部なので、当然、喜多方市です。

進学率が高い高校に子供を進学させたい場合、若松市の広域行政圏である湯川村は、塩川町よりちょっと有利かもしれません。

詳しくは知らないし、喜多方市から会津若松市の高校に進学する人も一定数いるし、最後は本人次第ではありますが。

本人の努力とはまた違う、交通の便、という点から見ると、只見線で本数が少ない坂下町よりは、磐越西線が通っている湯川村の方が、通学には便利です。

関東地方に近い穏やかな気候の棚倉町

福島県は、土地の面積が大きいので、福島県に生まれ育っても、行ったことがない、知らない場所の方が多いです。

中通りの棚倉町は、会津地方に生まれ育った私にとって未知の場所なのですが、なんとなく、声をかけられて、座ったブースが棚倉町でした。

茨城県に接していて、栃木県にも近い場所なので、東京から日帰りできるし、気候も厳しくなさそうなので、良さそうな場所でした。

東北新幹線の県内の最初の駅である白河市に近い場所です。

都会の人が、気軽に田舎に住みたい、と思った時に候補地になるかなという気がします。

イチゴ農家になりたい方はぜひ。

「いちご農家としていちご一会を大切に暮らしませんか」

だそうです。

棚倉町のお隣の鮫川村は、グランピングのイベントや、リアルプラネタリウムのイベントなど、動きが活発なところですし、食育にも力を入れているところなので、この一帯は、心を大切にした子育てをしたい親にとっては良さそうな場所のような気がします。

いわき市のお隣、
鮫川村の学校給食を一緒にのぞいてみませんか?
「地産地消」「旬菜旬食」「安心・安全」
「安全でおいしい給食をこどもたちへ」
そんなキャッチフレーズで提供される
鮫川村の学校給食には、こんな特徴があります。
・【豆で達者な村づくり】をスローガンに、村をあげて大豆やじゅうねん、大豆加工品の生産に力を入れており、それらを学校給食に取り入れている
・ご飯はガス炊飯器で炊いたもの(全国的にも少ないそう)
・平成23年度、学校給食文部科学大臣表彰受賞!
・全国学校給食甲子園で決勝大会4回入賞!(最多出場記録)
【満員御礼】11/24鮫川村学校給食見学会(2017年開催)

私も、タイムリミットは見えてきていますが、これからでも、子育てができたらいいなあと思っていて、都会で子育てをしたとしても、自然には触れさせたいと思った時、棚倉町、鮫川村、白河市がある県南地域は、日帰りできるし便利そうだと注目しています。

補助金も色々あるみたいですよ

最後は、不動産のブースで色々なお話を聞きました。

補助金が色々あるみたいですね。

時代の流れで、空き家もいろいろとあるみたいで、リフォーム、リノベーションの補助金を利用すれば、古民家カフェや、民宿、コワーキングスペースなど、そういう感じの起業もチャンスがありそうな気がしました。

もちろん、補助金には条件があるので、興味がある方は、ここはしっかり、各自、確認してください。

東京から日帰りできて田舎の魅力に溢れた福島県

色々可能性があるなあと思いました。

そして、移住だけに限定しなくても、こちらが戸惑うぐらい、具体的なお話などもありました。

私一人で、今、受け止められる規模ではなかったのですが、こういう言い方はなんですが、福島県の人は、結構やる気がある、と言えるかもしれません。

しかも、若い人だけでなく、すでにたくさんの実績をお持ちの方が、これから新しいことを仕掛けることにためらいがないのかなという印象を受けました。

都会の若者と福島県の実力者のマッチング・・・

昨日、私が、新たに、これができたら面白いなあ、と、思ったのが、マッチングです。

いや、都会の若者ではなくて、田舎の若者でもいいのですが。

ただ、やっぱり、遊びではないので、ちゃんと学問を修めたり、ルールに乗って、エリートの道にもいけるぐらいの能力は必要ですから、田舎出身だとしても、都会に出ている高学歴の若者の方が、一定のレベルは保証されているわけですよね。

実際、福島県で一旗揚げようとしている若者だったり企業だったりはあるようなのですが、地元との連携がうまくいかないと難しい部分はあると思うのです。

でも、地元の実力者の中には、まだまだこれからと思っている方がいらっしゃるようなので、うまくマッチングができたら面白いよなあと思ったのでした。

というわけで、野望が増えた私でした。

会津の塩川町出身、福島大学卒業後、上京して就職、以降、4回の転職を経て2010年からフリーランスで東京で活動しています。最近は会津地方を中心に、福島県での仕事を広めるべく活動中。ワードプレスでの情報発信講座などご相談ください。

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