戊辰戦争“敗戦”後の復興はもっと注目されてもいい、ということなど色々ヒントがあった会津の旅

今週の、水、木曜日と会津に行ってきました。

浅草から、東武鉄道の往復切符買うと、8,000円弱で東京、会津若松を往復できます。

ゆったり会津 東武フリーパス

今回の目的は、12日のご挨拶と花ホテル講演会

3月12日に、会津若松市のコワーキングスペース「ココカラ」を使わせていただくので、まずはそのご挨拶に行きました。

そして、21日は、会津柳津に花ホテル講演会に参加しました。

沖縄のエイサーのルーツが、福島県のいわき市であることだったり、近代日本のミステリーが色々出てきて、面白かったです。

動画には入っていなかったのですが、会津若松市の市役所が、産業遺産としての、建物の価値としてすごいんだそうです。

確かに、会津若松市には、レトロというかモダンというか、大正風のおしゃれな建物が多いんですよね。大正風というか、多分、実際にその頃に建てられたものが、残っています。

そして、私は廃墟マニアでないので、失礼ながら全く存じ上げなかったのですが、最後の方で発言されているお二人は、産業遺産の世界ではすごい方たちなんだとか。

懇親会の時にもお話を伺ったのですが、実際、すごい方達なんだろうなというのは感じました。

もはや、オリンピックレベルというか、彼らのお話の内容には全くついていけないのですが、彼らの会話を観戦して楽しめたので、それが、本物のマニアの領域なんだと思いました。

戊辰戦争敗戦後の復興にかけた会津人のすごさが価値として残っているという話

会津若松市には、市役所始め、明治以降に建てられたと思われる、古い建物が残っています。

それというのは、つまり、戊辰戦争で叩きのめされたにも関わらず、数年後、数十年後には、デザイン性に優れた、100年後までもつ建物をたくさん建てるぐらいまで復興したということなんですよね。

そこをもっと注目してもいいのではないのか、ということを、参加された先生の一人がおっしゃっていました。

もっと、いい表現をされていたのですが、私が説明するとこうなってしまうのが残念です。

距離が価値を産むということ

木曜日は、会津若松市のインキュベーション施設「会津よろずや」さんにご挨拶しました。

飲食のスペースもあり、コーヒー一杯で長居をしても構わないということだったので、こちらで、会津進出のテストマーケティングをさせていただくことにしました。

会津産のはちみつだったり、会津の様々なものが置いてありました。

そういうものを見て、距離が価値を産むんだよなあということを考えました。

私は、会津出身ですが、もうずっと東京にいるので、自分は東京の人間だと思っています。(いまだに訛ってると言われることもありますが。)

東京でなら、もう少し値段をあげても、売り方によっては売れるだろうな、という、いろんなものを見つけました。

パッケージなんかも、綺麗にデザインされた、地元産のいい商品をたくさん見つけました。

でも、地元のものを地元で売って、すぐ手に入るものを、この値段で、このデザインで、買わないよな・・、という気もしました。

生産地ではありふれたものも、異国では貴重なものに変わる

物の価値、というのは、相対的な物なのだと思います。

シルクロードを通して、商人が、物を運んだのは、場所を変えれば、同じ商品が、高く売れるからなんですよね。

西洋と東洋の、それぞれの国の特産品を運んで、それが珍しくて、高く売れる場所で売っていたということですよね。違ったでしょうか。

「売り方」、「魅せ方」、「PR方法」、最近の女性起業家ブームの考え方ですが、会津にもこれがもっとあってもいいのかもと思いました。

会津産のおしゃれなドライフルーツなんて、地元で売っても、そんなにありがたいものではないと思いますが、渋谷のナチュラルローソンでなら、売れるよな、とか、そういうのをすごく感じます。

今は、ラクダで砂漠を旅しなくても、ネットで売れるので、ウェブ集客の普及がやはり大切だと思いました。頑張りたいです。

この記事を書いた人

古川 恵子

会津の塩川町出身、福島大学卒業後、上京して就職、以降、4回の転職を経て2010年からフリーランスで東京で活動しています。最近は会津地方を中心に、福島県での仕事を広めるべく活動中。ワードプレスでの情報発信講座などご相談ください。