福島県と東京の2拠点で仕事をしていくための活動をしています。
今回、東京でもご好評いただいている、ワードプレス個人レッスンの仕事が会津若松市で入ったので、その仕事と、交流会の参加と、ワードプレス無料相談会のイベントを開くために、会津地方に行ってきました。
1日目は会津若松市で「いろはに酒と」の第二回に参加しました



いろはに酒と ~会津で日本酒について、会津の未来について語ろう!~
第三回目は東京で開催されるようなので、イベントを見つけたら、また参加したいです。
私が参加した第二回は、県や会津若松市の行政の方達も主催として関わっていて、そのつながりで、今回は参加しました。
会津の若き農家の男性による、日本酒の説明もありました。
彼は、もともと自衛隊に入っていて、19歳の時に東日本大震災で、被災地に入り、実家である農家になったというようなことをおっしゃっていました。
彼だけでなく、福島県の若者と話すと、震災が、人生を変えるほどのきっかけになっている人は少なくないのかもしれない気がしています。
しかし、会津関係のイベントには、いつでも当たり前のように日本酒が出てきます。
でも、会津の人も、全員が全員、酒に強いわけではありません。今回のイベントでも、お酒は飲まずに楽しんでいる人もいました。
体質的にアルコールがダメな人は、絶対に無理をしないようにしましょう。
ブルーベリーやチョコレートにあう日本酒もあるんだとか。チーズも合うんだそうです。
最後に参加者全員が自己紹介をしたのですが、いやあ、熱かったです。会津の人は、会津に対する愛がすごく強いのですが、それを感じました。
2日目の午前中は会津若松市のコワーキングスペース「ココカラ」へ

ココカラは、葵高校の近くの、パソコン修理のお店、ピーシーアシストAIZUに併設されたコワーキングスペースです。
日曜日の午前中は朝カフェをやっていて、無料で参加できます。
私は10時半ごろ行ったのですが、11時ごろから人が増えてきました。おやつに、神明通りのピザ屋さんのピザを、参加者の一人が差し入れしてくださり、美味しく頂きました。
自分の商品を持って行って売ることもできるようで、山葡萄入りのはちみつを買いました。
会津ははちみつの生産が盛んです。
2日目の午後はワードプレス無料相談会を開催しました

今日から始める情報発信!一人一人の力で地元を元気にするためのワードプレスの無料相談会【出入り自由・お気軽にご参加ください】
私は東京で半年ほど、毎週、ワードプレス無料相談会を開催していた時期があるのですが、こういうイベントって、ぼやっとしすぎていて、正直、あまり、お客様は来ないんですよね。
なので、今回も、人はそんなに集まらないだろうと思いつつ、とりあえずやってみようと、開催しました。
facebook広告で、広告を出していたこともあり、興味ありが36人という反応がありました。
これは、私が想像していたよりずっと多い数です。
そして、開催中も、大盛況とは行かないまでも、ひとりぼっちになる時間もあまりなく、有意義なお話がたくさん
できて、なかなか良い時間を過ごせました。
それでもさすがに緊張していたのか、写真は、会場として使わせていただいた会津よろずやのソースカツ丼しか撮っていませんでした。
会津よろずやには、会津若松市のB級グルメが揃っています。
次回からは、事前予約制で、30分500円のワンコイン相談会にしようと思います。
ワンコインの相談料の他に、ワンドリンクの料金がかかります。
しばらく、定期的にやっていきたいと思います。
3日目は3時間レッスンで、新潟からのお客様にレッスンをさせて頂きました
3日目は、会津若松市のコワーキングスペース「ココカラ」でワードプレス個人レッスンでした。
お客様は新潟からいらして頂きました。会津地方は、北前船で新潟との交流が昔からあり、地理的にも文化的にも近いです。
気候も、会津は日本海側の気候に近いので、雪が降るということで、新潟と会津にはそんな関係があるのです。
会津でレッスンを開催する時の場所はココカラになります。
ゆくゆくはこちらでグループレッスンも開催させていただく予定ですが、1年計画でしょうか。
半日で3,000円、みんなでそれぞれ自分のワードプレスをインストールして設定するレッスンにします。
日中は仕事があるので、夜がいいというご要望もいただいたので、まずは、2時間2,000円で、というお話も少ししてきました。
思いの外、興味を持ってくださる方は少なくないので、すぐに実現できそうな気もしつつ、ちょっとまだ、様子を伺っている段階です。
数年間の兄弟喧嘩を経て、長弟と和解して、会津の情報をゲット
私の実家は、今、長弟が継いでいて、4代続く石屋さんです。
自営業の家庭の中というのは、なかなか複雑な人間関係があるのです。
なので、子供の頃からの色々な利害関係があり、大人になってそれが表面化して、しばらく長弟とは交流がなかったのですが、彼が、地元でいろんな活動をしているらしいことを知って、彼と仲良くするメリットに目がいった私は、彼に歩み寄ったわけです。
半年ぐらいかけて、和解できたと思います。
そんな長弟も、会津への熱い想いを抱えていて、色々話を聞きました。
地元で自営業の社長をやっているだけに、弟の話は、綺麗な話だけでなく、そうか、色々あるのね、と思うこともありました。
でも、弟が言っていたことは、会津の別の人から聞いた話とかぶる部分も多かったです。
それというのは、みなさん、地元の会津をどうにかしたいという気持ちが、本当に強いです。
だけど、横の繋がりがなくて、同じ思いの仲間がいることに気づけず、自分の中だけで、消化不良の思いを抱えてしまっている部分があるのかなと感じました。
今となっては、東京から来たヨソ者の私が、ヨソ者という立場を利用して、そんな地元の人たちを、繋げられたら素敵だなあと、そんな希望もできました。