先週の土曜日は、奥会津の温泉地、会津柳津町の花ホテルに行ってきました。
目的は、花ホテルが主催している講演会の第442回「情報発信女子がつくるまちおこし!」に参加することでした。
東京で、「福島県の会津地方出身です」と言うと、「ああ、会津若松ね、行ったことがありますよ。」という会話になりがちなのですが、会津は地方なので、会津の中にはたくさんの町があるのです。
今回は、会津の中でも、奥会津と呼ばれる、山間の町「会津柳津町」に行ってきました。
最初にこの講演会を知ったきっかけは、講師の大花慶子(はなりん)さんのブログでした。
ここ半年ぐらい、なんとなく、福島県のことが気になり始めて、アメブロでいろいろ検索をしていました。
そして、はなりんさんを発見して、すごい人がいるなあと思っていました。
でも、はなりんさんの地元は白河で、あばれる君の出身地のあたりです。
そこだと、私はあまり行ったことがないので、様子を伺っていました。福島県は、北海道、岩手県についで3番目に広いのです。
それが、私の地元の会津で講演するということで、思い切って参加しました。
3ヶ月も楽しみに待って、ついに行ってきました。
講演の内容はYouTubeでご覧いただけます。
実際に、実績を出されてきた方のお話なので、厚みがありました。
自分では、まだ、たどり着けない境地だけれど、共感できるし、情報発信は、本当に、これに尽きるんだろうなあと思いました。
自分が楽しむことが、一番大切なポイントなのですよね。SNS集客もそうだと思いますし。
あと、懇親会の時に思ったのが、何がすごいって、東京にいると、「自分の町が、自分が死ぬまでになくなるかもしれない」なんて考える機会はないですよね。
それが、福島県にはあるのです。
でも、悲観的でないというか、この感覚は、実際に行ってみないとわからないと思います。
ここまで読んでいただいた方は、「ああ、やっぱり、原発で・・・」と、思われるかもしれません。
でも、そこじゃないというか、東京の人が、自分の憂さ晴らしに思うような、不幸な福島県民、というのは、虚像ですよね。
私も福島県に住んでるわけではないし、広い福島県をくまなく旅したわけでもないので、断言はできませんが。
どちらかというと、2014年に世界中で話題になった、この動画の感覚のほうが、福島県の実像に近いのかもしれません。
この動画を作成された、今は福島県で活動されている熊坂仁美さんにもいつか、お会いしたいです。
この動画が世に出る少し前から、東京の知り合いの知り合いなので、お名前だけは知っていたのですが、まだ、片思いです。
まあでも、私は、今回、地元だったので、いろいろ、こういう話にもなりましたが、県外の人が、奥会津に行くとしたら、動機は、「パワースポット巡り」がおすすめです。
今回行った柳津は、パワースポットなんてものではなく、ボルテックスだと思います。
今年の1月に、FBIの捜査に協力するほどのサイキックの実力者ブライアン・シャイダー氏が来日した時に、私は、「なぜ、福島県はいつも損な役回りなのか。蝦夷討伐から始まって・・。東北は呪われてるのか。」と聞きました。
そうじゃなく、神様の住むところを守るために、自然破壊を伴う発展を避けた、というようなことのようです。
1000年も前に、日本はこういう風に発展することが分かっていた。
ジン(※)は、自然があるところに住むので、ジンの環境を守るために、こうなった。
呪われているのではない。
(※)ジンとは、イスラム世界の目に見えないもの全般をさす言葉。
と言うことのようです。少し前のことなので、うろ覚えですが、意味合いはこうだったと思います。
ブライアン氏によると、お稲荷さんも、アマテラスも、神社に祀られている神様はジンである場合が多いようです。
なので、東北にはジンがたくさんいるので、彼らにお願い事をしたいときは、東北がおすすめです。
中でも会津は、仏都で、神仏との交流が昔から、生活に根付いて行われて来た土地なので、良さそうです。
さらに、柳津には、柳津虚空蔵尊があります。
今回、宿泊した花ホテルは、源泉掛け流しの温泉に入れるので、浄化力も抜群だと思います。
柳津に行ったら、黄色いあわまんじゅうを召し上がってください。
私も、柳津のボルテックス効果か、次の展望が見えたし、何より、希望が持てました。
とりあえず、福島県に行く機会を増やしていこうと思います。