9月7日はこちらのイベントに参加しました。
https://www.facebook.com/events/295039127894776/
喜多方市単独での交流会
喜多方市が単独で、都内で移住系のイベントをやるのははじめてだったとのことです。
主催は笑むすびさんという、喜多方市出身で東京で活動されている女性で、今回のイベントではファシリテーターをされていました。
福島地方振興局の方もいらっしゃっていました。
学生も多数参加していて若者が多いイベントでした
大正大学地域創生学部の学生たちが多数参加していました。
笑むすびさんが、大正大学で活動されていて、そのつながりで参加されたそうです。
同じテーブルに大正大学の学生さんがいて、話しかけてくれたので、そんなことを聞いたり、私がこれから会津でやりたいことを話したりしました。
しっかりした学生さんで、とても好感が持てました。
その他の参加者達も、リタイヤ後の移住、という感じではなく、活気がありました。
子供を育てやすい喜多方市
喜多方市の職員による、喜多方市の説明では、喜多方市の教育について、小学校では農業に力を入れて教育をしていることなどの発表がありました。
小学校の教育もそうですし、喜多方市といえば、喜多方発21世紀シアターや、喜多方こども劇場など、小さな市なのに、子供向けの団体が2つもあります。
さらに今回のゲストでもある、地域おこし協力隊員石島来太さんによる喜多方スマイリングキャンプなどあり、行政も民間も、子供の情操教育にはとても力を入れているところです。
喜多方市熱塩加納町の学校給食も有名です。
自由民権運動が盛り上がった喜多方市を感じました


笑むすびさんのおむすびや、会津の地酒など、美味しい食べ物で和やかなひとときを過ごしました。
終始和やかだったのですが、最後の質問タイムで、行政にこうしてほしい、という要望が白熱したのが、とても印象的でした。
ちなみに私は喜多方市の隣町の出身です。(平成の大合併で、出身地が吸収合併されたので、今は喜多方市出身ですが・・。)
なので、それが、とても喜多方らしいなあと思いました。
まだ20代の喜多方市職員の田中さんが、持ち帰ります、と、しっかりその意見を受け止めていたのが印象的でした。
私が都内の移住系のイベントに参加して1年ぐらいになりますが、喜多方市職員はいつも彼一人で、他の地域や県の方たちにまざって頑張っているのが印象的です。
移住の係になって、3年ぐらいになるようですが、都内で一緒に活動する他の地域や県の関係者にしても、移住希望者にしても、だいぶ年上の人と関わることがほとんどだと思うのですが、本当によくやっているなあと思います。
彼は、私の小中学校の後輩にあたるということで、私も親切にしてもらっています。
そんな将来有望な若者が活躍できるのも、喜多方市の教育のおかげかもしれないので、ぜひ、移住を検討される方は、喜多方市も見てみてはいかがでしょうか。